RECRUIT 採用情報

サービスメカニック SERVICE MECHANIC

interview
時には厳しい
環境の中で
得られる、
特別な達成感
サービスメカニック
Y.T.
【中途採用】 2013年12月入社
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安全第一を徹底した働きやすい環境
私は栃木県で生まれ育ち、これまでずっと地元で過ごしてきました。郵便配達の仕事をしていたとき、配達の合間に建設機械の修理工場で働く方と交流する機会がありました。もともと車やバイク、機械いじりが好きだったこともあり、そこで話が弾み、「うちで働いてみないか」と声をかけていただき、建設機械の整備の世界に飛び込むことになりました。
車やバイクが好きで整備士に興味がありましたが、趣味を仕事にすることで楽しさを失うのではないかと思い、車ではなく建設機械の整備を選びました。建設機械の整備の仕事は、規模の大きな機械を扱う醍醐味があり、非常に奥深いです。自分の手で整備した建設機械が現場で活躍している姿を見るたびに、大きなやりがいを感じています。
コマツ栃木に入社する前は、ディーラーということで、厳しくて大変な環境なのではと少し構えていました。特に、建設機械の修理業界は肉体的にも精神的にも厳しい仕事が多いイメージがありました。しかし、実際に働き始めてみると、予想とは違う良いギャップがありました。一番印象的だったのは、「安全第一」を徹底している姿勢です。無理な作業を強いることはなく、スタッフの安全を最優先に考える文化が根付いていると感じ、安心して働ける職場環境だと思っています。
サービスメカニックの仕事は、建設機械のメンテナンスや修理が主な業務です。具体的には、オイル交換やフィルター交換といった定期的なメンテナンス作業が中心になります。これらの作業は、現場でお客様の機械に直接対応することが多いです。また、故障が発生した際には、機械を点検し、原因を特定した上で部品の交換や分解整備を行うことも重要な役割です。修理には専門的な知識が求められますが、それがやりがいにもつながっています。
建設機械は車のように簡単に運ぶことができないため、基本的に現場で作業を行うのが特徴です。たとえば、機械が現場で動けなくなった場合、私たちが現場に赴き、修理やメンテナンスを行います。オイル交換のような定期的な作業でも、お客様の現場で対応するのが一般的です。こうした「現場対応型」の仕事が多いのが、サービスメカニックという職種の特徴だと思います。
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サービスメカニックの一日の流れ
1日の業務の流れとしては、8時半の業務開始時にはまず体操を行い、体をほぐしてから、サービスフロント担当者からその日の作業内容の指示を受けます。
その後、危険予知(KY)を実施し、作業に必要な安全対策を確認した上で報告を行い、必要な部品やオイルをトラックに積み込む準備をします。現場への出発は9時から9時半頃になることが多く、1日中外で作業をする場合もあれば、1件の作業だけで会社に戻ることもあります。現場では、作業が完了するごとにサービスフロントへ報告を行い、必要に応じて別の現場への対応も行います。
会社に戻った後は、その日の作業内容を報告書に記録し、追加作業があればその詳細も記載します。報告書をサービスフロントに提出した後、1日の業務を日報として入力します。事務処理は多くても30分程度で完了するため、特に問題がなければ17時半に退勤することができます。
残業は月平均で10時間ほどですが、緊急対応が必要な場合には20時間程度になることもあります。それでも、安全を第一に考えた無理のない業務体制が整っているため、負担を感じることなく仕事に取り組むことができています。
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電子制御化が進む中で求められる高度な診断力
コマツ製品を扱う中で感じる難しさとして、近年の機械における電子制御の増加があります。排ガス規制などの影響で多くのセンサーやコントローラーが搭載されるようになり、これらが故障した際には目に見えない電気のトラブルを診断する必要があります。こうした問題を解決するのは簡単ではありませんが、自分の点検や判断で原因を特定し、修理が成功した瞬間には大きなやりがいを感じます。特に、電子制御やデジタル化が進む現在、アナログ的な感覚だけでは対応できない部分が増えていることを日々実感しています。
新しい知識やスキルを身につけるために、コマツでは充実した研修制度が用意されています。研修センターでは、溶接、電気系統、ブルドーザーや油圧ショベルなど機種ごとの基礎や故障診断を学べるコースが豊富にあり、学び続けられる環境が整っています。もちろん、現場で先輩や同僚から教えてもらうことも多いですが、研修で体系的に学べるのは非常に心強いです。座学とOJTの両方がバランスよく組み合わされているため、スキルアップを目指す人には最適な環境だと感じます。
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経験や知識が役立つ場面に達成感
私はコマツ栃木に入社してから12年になります。最初の頃は、わからないことが多く、頻繁に先輩たちに質問をして助けてもらっていましたが、今では逆に若い世代や中途採用で入社した方々から質問を受ける立場になりました。そうした中で、自分の経験や知識が役立ち、後輩たちの問題解決をサポートできたときに大きな達成感を感じます。
特に印象的だったのは、ある機械のトラブル対応を任されたときのことです。その機械は普通では考えられないような故障をしており、他のスタッフがセンサーや部品を交換しながら何度も試みたものの、なかなか問題が解決しませんでした。その際、相談を受けた私は、まずこれまでの作業履歴をすべて確認し、機械のエンジンの数値を一緒に詳しく分析しました。その数値の異常な出方を見て、「これはエンジン内部の特定の部位が問題ではないか」と推測し、アドバイスを行いました。これまでの作業ではまったく想定されていなかった箇所でしたが、実際にその部位を点検してみると、壊れていたことが分かりました。
部品を交換した後、機械は正常に動作するようになり、相談を受けたスタッフから「相談して本当に良かった」と感謝されたときの嬉しさは今でも忘れられません。
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「任せて安心」と思われるような整備士を目指したい
次の目標として、サービスフロント職に挑戦するのも面白いかなと考えています。現場を離れることにはなりますが、業務を振り分けたり、困ったときに的確なアドバイスを提供するという役割には魅力を感じています。新たな役割に挑戦することで、自分のスキルや視野がさらに広がるのではないかと思っています。
私が所属する支店は、比較的小規模なので、非常にアットホームな雰囲気があります。誰に対しても話しやすく、日々の業務でも穏やかな空気感の中で仕事をしています。事務職や営業職の方ともよくコミュニケーションをとる機会があり、新型機械が出たときには意見を交換し合うなど、職種を越えて活発な会話が生まれる環境です。
これからコマツ栃木への応募を考えている方にお伝えしたいのは、この仕事には確かに厳しい一面があるということです。冬は寒さ、夏は暑さに耐えながら作業をすることもありますし、現場では泥や油まみれになることも少なくありません。しかし、そのような環境の中で一つの仕事をやり切ったときの達成感は、他では得られない特別なものです。初めて取り組むことに戸惑ったり、最初は「自分には無理かも」と思うこともあるかもしれませんが、その壁を乗り越えたとき、新しい景色が広がっているはずです。