RECRUIT 採用情報

サービスメカニック SERVICE MECHANIC

interview
自分の「好き」を
伸ばし続けること
ができる仕事
サービスメカニック
K.T.
2020年4月入社
story1
車が好き、趣味が高じて物づくりの世界へ
幼い頃からとにかく車が好きで、「はたらく車図鑑」やミニカーを触っているうちに自然と建機の存在を知りました。
学生時代は勉強があまり得意ではありませんでしたが、ものづくりは好きだったので、手に職をつけるような仕事が自分に合っているのではないかと思っていました。
中学生のころ、社会科見学で自動車工場に行った際、実際の生産ラインを初めて間近で見たことをきっかけに、ものづくりの中でも車関係の仕事がいいなと考え、高校は機械科に進み、一級整備士と二級整備士の資格を専門学校で取得することが出来ました。
story2
「働く車」と関われる今の仕事がとことん楽しい
専門学生時代には車のチューニングショップでアルバイトをしていたのですが、自分の車を初めて購入し学生のドリフト大会にもチャレンジしました。車好きですが、最近はバイクにも興味があり、ツーリングをしたいなと考えています。
車は好きですが、自分の趣味を仕事にすることには抵抗がありました。生産工場勤務も自分向きではないと思い、建機の整備に興味を持ったことが就職先にコマツ栃木を選んだきっかけです。
特にコマツの製品は種類もたくさん揃っていて、いろいろ触れそうだなという魅力を感じたことと、自動車と違うところを知りたい、働く車に関わりたいという気持ちが大きかったです。
story3
経験豊富な先輩たちとのコミュニケーションが自分の成長につながる
入社後は本来、研修制度として石川県にあるコマツウェイ総合研修センタで行われる新入社員研修カリキュラムが組まれているのですが、私が入社した時期はちょうど新型コロナが発生し始めた時期で、本社近くのグループ会社での研修とオンライン講習という形で研修を受けました。
実際に配属されてから実物を見て触って、オンラインだと正直わからないような現場の雰囲気をすぐに感じることが出来ました。
先輩方も気を使ってくださって、難しい現場に連れていってくださったり、危ない作業をいかに安全に行うか指導をしてくださったり、通常とは違った研修ではありましたが、非常に良い経験をさせてもらいました。
いつまでも新人気分ではいけないとは思いますが、先輩方に気遣っていただいていることには常に感謝しています。
story4
先輩の負担を減らすことが出来るように、成長したい
現在の仕事は、製品のケア、新車の点検、中古車のメンテナンス、整備などです。1週間丸々外出をしている時もありますし、ずっと自社工場内での整備作業の時もあります。作業中は焦らずに安全に進めることを常に意識しているので、時間の進みがとても早く感じます。
普段残業は少なく、ほとんど毎日定時の17時半には片付けまで終わらせて切り上げています。給与面でも満足していて、とくに不満はないです。例えば止むを得ず休日に出勤した場合でもしっかり手当てがあります。
今後はより専門的な故障診断や、溶接でいう補強・加修・修理などの難しい作業に挑戦したいです。
故障診断は古い機械だと、知識がないと機械的なエラーを見ることが出来ないので、まずは知識を増やしていきたいです。溶接はアームの補強をしたりします。現場では建機の組み立ても共同作業で行うので、先輩の技術を見て早く覚えていきたいですし、先輩の負担を減らせるように早く成長したいと思っています。
story5
「任せて安心」と思われるような整備士を目指したい
メカニック職は建機や車が好きな人、興味がある人にはとても向いている仕事だと思っています。なんでも自分で出来ますし、その分幅広い技術も磨くことが出来ます。
通勤車の指定がないのも自分にとって非常に魅力です。また建機の整備で使う工具は普通車よりも幅広いですが、会社から支給されるので全て自分で揃える必要はないです。緊急で現場に行った時などは決められた工具で作業しないといけない場面もあって、応用力も大事になってきます。
新卒で入社してからまだ経験が浅いですが、毎日が勉強で新しい発見があります。同僚や先輩そしてお客様から「任せて安心」と思われるような整備士を目指したいです。